天体望遠鏡

2010年11月 7日 (日)

α55でAFボーグ

全玉抜きSIGMA 70-300mmを使ったAFボーグを試写してきました。マスターレンズに77EDIIか71FLを検討しておりましたが、自転車の代金の一部と化してしまったので購入は暫く我慢することに。

取りあえず手元にある50EDIIをマスターレンズにして近所のコゲラを撮ってきました。夕方だった事もあり、明るさが心配でしたが無事AFは食いついてくれました。

Dsc0015250EDII,α55,解放(絞り機構無),SS:1/160s,ISO-1600 リサイズのみ

ISO-1600のサンプルになればと思い、アンシャープマスクなどの処理は一切しておらず、リサイズしただけでアップしました。

SIGMAレンズの全玉抜き自体は割と簡単な作業でしたが、それ以外で無駄に苦労しました。

まずはマクロスイッチの撤去で無駄な苦労。

撤去してしまうとピント合わせでリミッタが掛からず、筒が抜けてしまうようです(^^;

ということでrinoさん方式で爪を切って解決しましたが、途中マクロスイッチを止めるネジが無くなり大騒ぎ・・・。

あとはズーム距離を検出する銅板を外さずにズームリングを外してしまい、銅板を曲げてしまったりとか、外した銅板を落とした事に気がつかずスリッパで踏んで曲げてしまったりとか。

ラジペンで整形し、取りあえず稼働するようにはなりました。強度的には次曲げたら折れそうな感じですが良しとしておきます(^^;

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2010年10月23日 (土)

α55+AF望遠鏡

やっとSIMGA70-300mmに80鏡筒が固定できたので全玉抜きを行い、α55アクロマートAFができあがりました。対物レンズはWILLIAM OPTICS ZENITHSTAR 80 II ED APOを繋いでます。

P1010687 ズームリングが固着すると困るのでほぼ全バラしたために組み上げで難航し(パーツ点数が少なく簡単なのですが、ネジが混ざってしまい何度もバラすはめになりました)、完成したのが夕方となってしまいました。

取りあえず試写してみたところ、無事5m~無限遠程度まではピントが合うようです。

α55の高感度を見てみたかったので一枚試し撮り。

Dsc00010α55+W.O.80IIED, f/4.5,SS:1/200s,ISO-1600,JPEG撮りのままリサイズのみ

なかなか高感度でもノイズ感を感じないですね。明日できれば連写AFを試してみたいと思います。

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2009年12月11日 (金)

鏡筒の加工その2

タイトルはちょっと大げさですが、鏡筒で光路長を調整できるようにBORG80mm鏡筒がピッタリ入るようにしました。

先日の手順で塩ビ板を鏡筒内のRに合わせて曲げた物を両面テープで固定します。

※私は2枚のパーツでやりましたが、その前に3枚のパーツでやって失敗しています。失敗の原因は茹ですぎもあったのかも知れませんが、3枚だと端の方が沿ってきてしまいました。

P1010346

実際はこの写真の左側が下になります。BORG80mm鏡筒が入りやすいように入り口の角をヤスリで落としてます。

P1010347 実際に使う向きはこうです。

P1010348 こんな感じでキッチリ収まります。キッチリ過ぎて鏡筒をスライドさせるのがかなり力が必要になってしまいました。

中で使用している塩ビ板は200mm×300mm×2mm(東急ハンズで483円)を切って使いました。

鏡筒の内径が86mmだったので塩ビ板の厚さを考慮して、内径82mm、円周257mmとなり、それ以下になるように150mm(奥行き)×125mm(幅)を2枚作りました。

※塩ビ板のカットは専用カッター(OLFAのPカッター800がお勧め)を使う事をお勧めします。通常のカッターナイフでは怪我をしそうなだけで、なかなか切れませんでした。

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2/1 このエントリーに対するコメントSPAM(エロサイト誘導)が余りにも多いのでコメント閉じました。

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2009年12月 7日 (月)

W.O.80II EDの改造

William Opticsの望遠鏡は情報が少ないと思うので載せてみます。

W.O.80II EDの分解はマイクロフォーカサー部をバラさない限り工具無しでバラせます。組み立て精度が高いので分解組み立てがとても気持ち良いです。

ということで対物側をバラしたところ。

Dsc_0043

この一番大きな部品である90Φの鏡筒を加工しました。作業途中の写真は撮っておりませんでしたが以下の手順で加工しました。

・2mm厚の塩ビ板をカット。奥行きは15cmとした。

・塩ビ板をお湯で茹でて柔らかくして(感覚的に70~80℃くらいで柔らかくなる感じ)、鏡筒の中にセット。

・80mm鏡筒を押し込み、90mm鏡筒の内側に密着するように押し込んだのち再び少し茹でる。※茹ですぎに注意。

・冷ました後、耳を切り取った敷居すべりをセットし80mm鏡筒を無理やり押し込み再び茹でる。最終的に敷居すべりは3カ所(真下を基準に120度間隔)としたが、茹でる時は塩ビ板が浮かないように押さえ代わりにビッチリ貼りました。

で、冷まして完成。これが私の場合の手順でした。

同じ作業をされる方はやけどにご注意ください。私の場合、指先がヒリヒリしましたので。

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2009年12月 5日 (土)

NIKON 接眼レンズ40x60x75xワイドDS

写真を整理していたら11/28にKOWA TSN-884にNIKON高倍率接眼を試した時の写真が出てきました。W端で撮ったため周辺減光が酷かったのでトリミングしましたが中央部は使えると思います。

ただ、近距離でドアップを撮りたい時にバネヨットじゃなくネジ込み式接眼を取り替えるかというと・・・出番が少なそうですが。

Dsc05246 TSN-884 + 75xWDS + W300

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2009年12月 2日 (水)

アクロマートAF

最近、「アクロマートAF」というキーワードで検索してきてくれる方が多いようなので、少しは参考になる情報でも。

アクロマートAFのAFユニットの作り方ですが、まずはレンズの前玉を外します。

色々と外す方法はあるでしょうが、専用工具を使うのが楽だと思います。私のお勧めは「吸盤オープナー」というものです。オールドレンズのメンテをする際の定番なのでご存知の方も多いと思います。サイズ違いで6個入っており、12種類のサイズに適用できるとの事。値段は実売で1,700円くらいとお手頃です。

Dsc_0045

フィルターサイズ58mmの場合、2番目に大きいのを使うと良いです。(ゴム径は58mm無いので摘んだ指に力を入れて歪ませて広がった部分を枠に密着させる感じです)

押し付けた状態で半時計周りに回すと簡単にリングが外れるので、次は同様にレンズに押し付けて半時計周りに回すと前玉がはずれます。

Dsc_0047 バラすとこんな感じです。金属のスペーサー×2、前玉、レンズ押さえを外すと準備完了です。

ちなみに今回は位相差AFでアクロマートAFを試してみたくなったのでSIGMA 70-300mm DG MACRO(キヤノンマウント)を購入しました。

え!?なぜキヤノンマウント!?

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2009年11月14日 (土)

2009.11.14 BORG 50EDII

明日は撮りに行けないので、雨の合間を縫って何とか試しに行ってきました。

時間があればAFレンズを付け替えて比較テストをしたかったのですが、時間も無くBORG50EDIIで試し撮りをするのが精一杯でした。

ここのところ、焦点距離800mmをAFレンズに使っていたのですが、今回は500mmと手頃なサイズのため、合焦範囲が広く使いやすいので戻れなくなりそうです。

で、画像の方ですが、今日は雨が降りそうな曇り空で15時近くという状況でしたが、非常に満足の行く結果が得られました。

P1000694_2※リサイズ&若干アンシャープマスク

D50FL800mmとの比較という事では何もつかめませんでしたが、暫くこの組み合わせで使って行こうと思います。

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2009年11月10日 (火)

2009.11.10 アポクロマートAF

まず最初にお断りしておきますが、スコープタウンさんのアクロマートレンズに不満がある訳ではありません。不満どころか期待以上に素晴らしい物でした。今回の実験は単に私の好奇心によるところだけです。

ここのところアクロマートAFはAFレンズの長焦点で画像の劣化が少ない事が検証されて来ているようで、私も大変興味があります。ただ、それ以上に私の好奇心を刺激したのが対物レンズでアクロマートとアポクロマートの比較でした。AFレンズは対物レンズ程、レンズの収差等が顕著に出ないと思われますが皆無じゃないと思います。じゃあAFレンズにアポクロマートを使用したらどのような感じになるのでしょう?目で見て明らかに差が出る程の違いは無いかも知れません。しかし、気になってしまった以上試して見なければ・・・ということで本日汐留勤務の後で神田の共栄商事さんへ駆けつけて、50mm玉、焦点距離500mmのアポクロマートレンズを買ってきました。週末にフィールドテストを行うのが楽しみです。

Dsc05195

レンズフードは冗談です。使用時には外します。

BORGには一切加工せず、No,7901とNo.7407を使用してBORG50EDIIのセル部分だけが58mmにポン付けできました。

テストが終わって、常用する程の結果が出なければ直焦点として使えばいいや程度の軽い気持ちでテストができるので気が楽です。

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2009年11月 8日 (日)

AFレンズとズーム位置の違い

昨日、カワセミが出るまで長い時間があったので、W.O.80 ED II アクロマートAFのAFレンズとズーム位置の違いによる差が判ればと思い、組み合わせを変えて撮ってみた写真をピクセル等倍で並べてみました。

一番上がD40FL420mm、ズーム位置70mm,100mm,150mm,200mm,300mm

二番目がD50FL600mm、ズーム位置70mm,100mm,150mm,200mm,300mm

二番目がD50FL800mm、ズーム位置70mm,100mm,150mm,200mm,300mmです。

All ピント合焦していたはずが、FL420mmのズーム70mmのやつは明らかに後ろにピントいってしまっていました。

並べてみたところ・・・結局良く判りませんでした。

各1枚ずつじゃなく、それぞれがキチンと撮れるまで試さないと真価がわからないですね。

昨日の写真はD50FL800mmのズーム位置300mmで撮ったと思いましたが、この写真よりもはるかに解像しておりました。

なかなか難しいです。

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2009年10月28日 (水)

本日の月

週末まで鳥を撮りに行けそうにないので、我慢できずに月で試し撮りしてみました。

P1000058 W.O.80II ED+S.T. D50FL800mm+ZD70-300mm+G1 リサイズのみ

P1000058_2_pixel ※切り出した時、間違えて圧縮率上げすぎたようなので張り直しました。

ピクセル等倍で切り出すとこんな感じです。無限遠近くと鳥撮りでは勝手が違うでしょうが良い感じじゃないでしょうか。週末が楽しみです。

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